彌彦神社で稚児の舞華やか！

越後一宮 弥彦神社の『大々神楽』（だいだいかぐら）

神社に伝わる古式豊かな舞楽で7曲の稚児舞と6曲の大人舞より構成、年に一度、この大々神楽の全13曲が奉奏される。

新潟県の舞楽のなかでも代表的なひとつにあげられ、昭和53年5月22日に重要無形民俗文化財に指定された。

満開の桜が駐車場でお出迎い！

最初に本殿にお参り『二礼四拍手一礼』で！

会場の舞楽殿へ！

演目！　＜稚児舞7曲、大人舞6曲＞

観覧の方が平日なのに大勢いらっしゃいました！

1曲目の『地久楽』！大地がいつまでも変わらないで存在すること！

2曲目の『戟（えん）舞』・・・稚児舞！鉾（戟）をもって舞う！

3曲目の『弓の舞』・・・稚児舞！烏帽子をかぶり太刀をもって舞う！

4曲目の『陵王』！その美貌を隠すため仮面をつけて戦いにのぞんだという！

「天下泰平、国土案隠」

『能』の舞台を見ているようでした

残り9曲・・・♪

帰りも桜に送られ・・・


奈良、平安の、雅の世界にどっぷり浸かり、ゆったりと流れる時間の舞とその所作を楽しむことができました

では、また(^^)/~~~

2019/04/18