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りゅーとぴあバックステージツアー「能楽堂編」に参加! [新潟イベント]

普段は入ることのできない舞台裏を見学できる、バックステージツアーへ!

りゅーとぴあ能楽堂ならではの機能や、楽屋などをみるだけでなく、能舞台へ上がったり、紙の能面をつけての視野体験も!

感動が生まれる場所を見学する、またとないチャンス!

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・能楽堂説明がありました。
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能舞台の基本説明、屋根、柱、鏡板、橋掛かり等!

・りゅーとぴあ能楽堂の独自機能
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能楽以外で使用に場合、視覚に邪魔な柱が取れます。

舞台正面の鏡板(松の絵の板)を外すこともできます。
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外すと中庭が見えます。

・足袋を着用し、能舞台体験
揚げ幕をあげて、いざ能舞台へ移動します。
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舞台へしずしずと上がりました。
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紙の能面をつけて視野の体験です。驚くほど視野が狭く、脇が見えません。
能楽師は4隅の目付柱を目建てに舞うそうです。能楽師の凄さを改めて実感できます。

・能楽堂の骨格模型です。
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床と土台の間に柱が無く足の音が響くように設計されています。
向かって左手前の目付柱を撤去しても屋根が落ちてこない理由も分かります。

・鏡の間・装束の間・楽屋、茶室(イメージ展示)。
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水屋を備えており、正式な茶室として茶会に利用することもできる。

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謡本(うたいぼん)は能の台本です。楽器の展示もありました。
楽器は手に取って音を出すこともできました。

・ほうじ場です。
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能楽堂に炭がある理由は、大鼓の皮を乾燥させカーン!と良い音を出すのに必要なのです。

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演目で使う作り物の展示なども置いてありました。


では、また(^^)/~~~

2018/03/25

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